下丸子商栄会の周辺には、歴史ある寺院や多摩川緑地など、日頃の疲れを癒してくれる素敵な場所が沢山あります。是非、遊びに来てください。
蓮光院は、1~5万石の小大名の武家屋敷門として格調ある様式を備える。江戸時代末期の建築と推定され、構造・形式ともによく保存されている(都の指定文化財)。
春から初夏の頃には、ツツジや紫陽花が院内を彩ります。
【蓮光院の概要】
■山号:壽福山
■院号:蓮光院
■寺号:円満寺
■住所:大田区下丸子3-19-7
■本尊:大日如来像
■宗派:真言宗智山派
■備考:玉川八十八ヶ所霊場59番
六所神社は、荏原左衛門義家が六柱の神を祀ったのが始まりと伝えられ、下丸子の鎮守で、夏の盆踊り会場となっている。
秋には大きなイチョウの木が見事に紅葉します。
【六所神社の概要】
■社格:旧村社
■住所:大田区下丸子4-16-5
■御祭神:大己貴命・伊邪那岐命・素盞嗚命・大宮比売命・瓊々杵命・布留大神
下丸子公園は、多摩川の旧跡「矢口の渡し」を景観として再現した公園です。
水辺には小舟が浮かび、子供たちが水遊びを楽しんでいます。
テニスコート、フットサルコート、バスケットボールコートも園内にあります。
また、花壇では四季折々の花々が楽しめます。
小さな子供から大人まで楽しめる「みんなの広場」です。
【下丸子公園の概要】
■住所:東京都大田区下丸子4-21-2
■TEL:03-3756-9608(下丸子公園事務所)
■営業時間:入園自由。施設使用は要問合せ
■定休日:入園自由。施設使用は要問合せ
■料金:入園自由。施設使用は要問合せ
■アクセス:公共交通:東急下丸子駅→徒歩10分
■車:首都高速戸越出入口から国道1号経由8km20分
■駐車場:あり/10台/有料
ガス橋は、東京ガスの鶴見製造所で製造した大量のガスを東京に供給するために作られたことに由来します。
1929年(昭和4年)にガス管のみの橋として架けられ、1931年(昭和6年)に一般の交通を通すようになりました。
当時、丸子橋と六郷橋の間に架かる橋として重宝されていましたが、歩道の幅が1メートル程の幅しかなく、荷物を満載したリアカーなどが通る際に争いになることも珍しくなく、「けんか橋」の異名をとったとも言われます。
また、ガス橋あたりの下丸子側の土手は桜の名所(二十一世紀桜並木)として知られ、春には多くの花見客で賑わいます。
【多摩川ガス橋の概要】
■住所:東京都大田区下丸子3丁目
■アクセス:東急下丸子駅→徒歩15分
ガス橋通り沿いのケヤキ並木を多摩川ガス橋へ向かって進むと、緑豊かで広大な敷地にキヤノン本社があります。
技術立国・日本の製造業を代表するグローバル企業、キヤノン株式会社の本社が「モノづくりのまち・大田区」、そして下町情緒溢れる下丸子にあることは私たち大田区民の誇りです。
このケヤキ並木は、多摩川ガス橋まで900メートルの両側に191本のケヤキが植えられている。
これは、昭和29年に地元町会の人が一本一本手で植えられたもの。
下丸子天祖神社。通称タコ公園と呼ばれています。
街のイベントや、映画・ロケ等でもよく利用される公園
頓兵衛地蔵は、矢口渡の渡守の船頭が後に前非を悔い、この地蔵尊を建立して、義興公の冥福を祈り、その霊を供養したものだと伝えられている。
船頭の名は、古書には何一つその名を記しておらず、この名は浄瑠璃「神霊矢口渡」に登場する船頭の名で、平賀源内がつけたものである。
妙蓮塚三体地蔵尊は、矢口渡で義興公に殉じた十三人の家臣のうち、土肥三郎左衛門、南瀬口六郎、市河五郎の三人は潜水して、対岸の数百の敵中に斬りこみ、討ち死にした。
このとき、村老たちが集まって、この三人の遺体をこの地に葬り、霊を慰めた。
その後、妙蓮という尼僧がこの三勇士のために地蔵尊を建立したのである。